スタッフブログ

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2019.02.28更新

治療の中断はとても危険です!abon

①「歯石」と「歯周病」の関係

 歯石には何億という細菌robotが隠れています。この細菌が歯茎の腫れや出血を引き起こし、さらには歯を支える骨を溶かして、最後には歯が抜けてしまいます。namida実はこの病気こそが「歯周病」です。

②「隠れ歯周病」について

 もし現在「歯周病」の自覚が無いようでしたら、それは「隠れ歯周病」かもしれません・自覚症状が少なく、自分で気づくころにはすでに「骨が溶けてしまっていた」ということが少なくありません。

※実に成人の80%以上が「歯周病」にかかっているとされており、そして、歯が抜ける原因のNo.1 です

③単なる「お掃除」ではありません。

 歯石の除去は単なるお掃除ではなく、最近を減らして「歯周病から歯を守る」ことが第一の目的です。

歯石の除去しには複数回の来院が必要な場合もありますが、歯周病から皆さんの歯を守るためにはとても重要な処置となります。

是非最後までご来院いただきますよう、よろしくお願いいたします。ni

投稿者: 千葉歯科クリニック

2019.02.06更新

以前シーラントについてお話をしましたが、シーラントは「入れて終わり」ではありません。abon

虫歯の治療や歯周病の治療と同じように、その後の経過を診ていく必要があります。

シーラントは徐々にはがれてきて、段差ができることにより、最近の住処になり、そこから虫歯になってくることがあります。定期健診を受けて、その状態をチェックしてもらい、はがれた部分は段差を研磨したり、シーラントを補充したりします。ihi

よく6歳ごろに第一大臼歯にシーラントを入れますが、忘れがちなのが第二大臼歯!12~14歳ごろはえてきますが、この第二大臼歯にも深い溝があることが多くシーラントが必要なことがあるのです。乳歯が全部はえかわり中学生になると、歯科の受診率が極端に低くなります。「魔の中学二年生」と呼ばれることもあります。ぜひ、この時期にも定期的に受診してお口の中のチェックをしてもらいましょう。heart3

シーラントはあくまで「奥歯の溝」に対する予防処置であり、歯と歯の間には効果がありません。ですから、シーラントを過信しすぎて虫歯はもう大丈夫と思ってしまうのはよくありません。やはり敵的に専門家の目でチェックしてもらうことが大事です!笑う

 

 

投稿者: 千葉歯科クリニック